割れたガラスの処分方法は?自分で処分してもいいの?
−割れたガラスの処分はどうする?−
窓や家具のガラスが割れてしまって、処分したいけれどどうすればいいのか悩むときもあるでしょう。
まず厚めの軍手や手袋をして手のケガを防止してください。
拾える破片は手で拾って新聞紙にくるむか、新聞紙を敷いた段ボールへ入れておきましょう。
細かい破片はホウキとチリトリで拾うか、どうしても取れない場合は粘着テープでしっかり片付けます。
掃除機は故障の原因にもなるので、使わないようにしましょう。
−自分で処分する場合は自治体へ問い合わせ−
割れたガラスを自分で処分したい場合は、自治体へ問い合わせてください。
自治体によって燃えないゴミか粗大ゴミか、分類が変わるからです。ガ
ラスの大きさによっては自治体で回収できないこともあります。
特に大きすぎるものは回収不可となることもあるので、捨てられるサイズも確認しましょう。
またテーブルや食器棚など、ガラス以外の素材が使われている家具は処分方法が変わるかもしれません。
ガラスと棚の部分を分類しないと捨てられないこともあるので、自治体へ電話で問い合わせるかHPをチェックしてみましょう。
−修理業者にお願いもできる−
窓や家具のガラス修理を業者にお願いする場合、割れたガラスの処分まで作業してくれるところがあります。
自分で作業するのはケガをしそうで怖いとき、割れたガラスの破片が多くて大変と感じたときには、修理業者にお願いしてみましょう。
ケガを防ぐことや、自分で片付ける手間を省くメリットがあります。