鏡が割れてしまうと縁起が悪い?自分の身代わり?
鏡が割れてしまうと何か不吉なことが起こるのではと心配に思う方も多いのではないでしょうか。
鏡には様々な言い伝えがあります。
割れてしまうのは、縁起が悪い、良くないことの前触れともいわれることもあります。
しかし、その一方で、身代わりになってくれたなど、前向きな意味合いでとらえることもできます。
実際はどちらなのでしょうか。
壊れた鏡は丁寧に処分し気持ちもリセット
風水や地域ごとによっても考えは異なるのでしょうが、形あるものはいつか壊れるものです。
不幸が起こるのではと心配するよりは、身代わりになってくれたと前向きに捉え、自分や家族の無事を感謝する方が精神的に落ち着くのではないでしょうか。
もし、鏡が割れてしまった場合には、使い続けず、感謝しながら丁寧に処分しましょう。
割れた鏡を使用することは縁起が悪いということもありますが、破片で怪我をする恐れもありますのでお勧めできません。
大切な鏡は修理でずっと手元における
ただ、鏡は魔除けの意味合いもあり、妊娠中にお腹に入れておくと安全であるなどの言い伝えもあります。
もし、古くから受け継いできたような、大切な鏡が割れてしまった場合には、鏡の修理をおすすめします。
鏡の修理は、ガラス業者が行っており、ネットで検索すると多数出てきます。
購入した方が安い場合もありますが、形見の鏡など代えが利かないような鏡の場合は、修理を依頼すると手元に鏡を残すことができます。
また、家具などにとりつけてあるようなはめ込み型の鏡や、特徴のある鏡など、同じ鏡を見つけることが困難な場合にも修理はおすすめです。
鏡が割れてしまっても慌てずに、適切な処理を行いましょう。