−賃貸物件ならまずは管理会社へ報告を−
窓ガラスが割れたら、まずはガラス屋などの修理業者へ連絡して、修理依頼をします。

しかしこれは持ち家の場合です。もし賃貸物件に住んでいる場合は、業者への連絡はしないでおきましょう。
賃貸物件の窓ガラスが割れた場合、まずは管理会社へ報告と相談の電話を入れます。

管理会社がいない場合は、直接大家へ連絡してください。

窓ガラスが割れたときの修理費用は、割れた原因によって管理会社や大家か、こちらが払うか変わります。

そのため勝手に修理すると、場合によっては損をしてしまうのです。
管理会社や大家へ連絡するときには、どこの部屋の窓が割れたか、割れたときの状況などを話します。

そのあとのことは指示があるはずなので、それに従いましょう。

−自己負担になることもある−
家具が倒れて割れてしまった、子供がふざけて割ってしまったなど、入居者側の過失で窓ガラスが割れた場合はこちらの自己負担となる可能性があります。

しかし、わざと割ったわけではないときには火災保険が適用されることもあるので、聞いてみましょう。
台風などの災害や空き巣に割られた場合は、管理会社や大家負担となる可能性があります。

勝手に自分で修理せず、まずは相談することが大切です。

−修理は立ち合いが必要−
修理費用を管理会社や大家が負担してくれる場合でも、部屋の中に業者を入れて修理する場合は必ず立ち合いが必要となります。

見積もりのためにスタッフが来て、それに納得できれば契約後修理となるので、2時間くらいは家にいなくてはいけません。

場合によっては管理会社が立ち会うこともあるので、日程の調整はしっかりしておきましょう。