鏡をピカピカにしたい方必見!新聞紙を使った掃除法を解説
家にある鏡は毎日使うものなので、汚れが付着しやすいですが、できれば常にピカピカな状態を保っておきたいですよね。今回は、代表的な鏡の掃除方法と、新聞紙を使った掃除方法をご紹介します。生活に役立つこと間違いなしなので、ぜひ読んでみてくださいね。
この記事を読むための時間:3分
鏡をきれいに保つメリットは?
毎日覗く機会のある鏡なので、汚れひとつない状態でピカピカだと気分がいいですよね。実は、鏡を常にきれいに保っておくことで得られるメリットは、それだけではありません。
風水において鏡は、家内の運気を左右する、強力なアイテムであるとされています。位置や形によっても気の流れが変わると言われており、使い方によっては、家に住むものにエネルギーを与えてくれたり、悪い気を跳ね返してくれたりするという効果があります。鏡をきれいにしていれば、そこに良い気が溜まり、映し出された人にエネルギーを与えてくれます。
代表的な鏡の掃除方法は?
ここでは、代表的な鏡の掃除方法をご紹介します。
クエン酸やお酢を使う
お風呂や洗面所の鏡には、水垢がついてしまうことがありますよね。そのようなときには、クエン酸やお酢を薄めて掃除に使用する方法がおすすめです。クエン酸やお酢は、洗い残してしまうと金属の腐食の原因となるので、磨いたあとはしっかりと流して乾拭きしましょう。
マイクロファイバークロスを使う
軽い汚れには、マイクロファイバーの布を使用する方法がおすすめです。水に浸して固く絞ったマイクロファイバークロスで拭き、そのあとはしっかり乾拭きしましょう。
新聞紙を使う方法
古新聞を使うことで、環境にもお財布にもやさしく掃除ができます。方法はとても簡単で、効率よく汚れを落とせるので、後ほど詳しく解説します。
なぜ新聞紙が鏡の掃除に使えるの?
鏡の汚れには、チリや排気、手垢や油はね、ホコリなどさまざまなものがあります。新聞紙を使って掃除をすると、インクの油分が汚れの油分を分解してくれるため、汚れが落ちやすくなり、くすみを消してツヤも出してくれます。タオルなどのように、布の繊維が鏡に残る心配もないので、二度拭きの必要もありません。ご自宅に古新聞がある方は、そのまま捨ててしまわずに、ぜひ活用しましょう。
新聞紙を使って鏡をピカピカにしてみよう!
それでは早速、新聞紙を使って汚れた鏡をきれいにしてみましょう。
準備するもの
・作業用ゴム手袋
・新聞紙
・水
・スプレーボトル
新聞紙を使った掃除の手順
新聞紙を使った鏡掃除の手順を解説します。
①新聞紙のインクはすぐに色移りしてしまうので、掃除の前にはゴム手袋を着けましょう。
➁スプレーボトルに水を入れて、鏡に水を吹きかけます。スプレーボトルがない場合には、濡れたタオル等で鏡を濡らしてください。
③新聞紙を丸めて再び開いた状態で、鏡の水分を拭きます。
④すべて拭き終わったら、乾いた新聞紙でしっかり乾拭きしましょう。
新聞紙を使って鏡を掃除する際の注意点
新聞紙で鏡を掃除するときに、気を付けたいことをご紹介します。
・新聞紙で鏡を服ときには、上から下に向かって左右にジグザグ拭いてください。
・プラスチックと新聞紙のインクは、結びつきやすいという特性があります。鏡のフレームなどにインクが付いたら落ちにくいので、作業は慎重に行ってください。
・汚れが取れないところは、ぬるま湯を使い、力を入れてこすってみてください。
・手垢やタバコのヤニなどがどうしても落ちない時には、鏡用の洗剤を使用してください。
まとめ
いかがでしたか。新聞紙を使って鏡を掃除する方法や、その注意点をご紹介しました。読み終わって不要になった新聞紙を掃除に使うことができたら、環境にもお財布にもやさしいですよね。新聞紙のインクの作用を利用して、特別な準備も必要なく、鏡の汚れをスムーズに落とすことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
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